ザ・ボーイズ 【THE BOYS】第４話 あらすじ・感想 ネタバレ

こんにちは！

明日から消費税増税ですが悪あがきはしないと決めていたのにビールを１ケースだけ買っちゃったフルチキです…

今日もザ・ボーイズレビュ―です。

今日は第４話『彼女』です。

 第４話あらすじ

※以下ネタバレ注意

ザ・ボーイズside

ブッチャーがテレビで監視カメラ？の映像を見ながら朝食をとっています。

（女性ですが日付は2012.1.24となっており誰が映ってるのか分かりません。奥さん？すいません。）

その後、ブッチャーはある部屋を訪ねます。

そこに現れた女性…CIAの副長官です。

（前も登場してますが割愛してます）

彼はヒーローが軍に組み込まれるのをなんとか防ごうとAトレイン、ポップクロウがコンパウンドVのドラッグ漬けであると説明します。

副長官は証拠となる物を持ってこい。

話はそれからだと返答します。

その頃ヒューイ、フレンチー、MMはポップクロウから脅して聞き出したコンパウンドVの捜索のためチャイナタウンにおり、銃を隠し持った怪しい中国人の男をみつけ、その男の尾行を始めます。

その男はビルの一室へ入っていき、彼らも後を追いその部屋へ入っていきます。

中は薄暗く、いくつもの部屋にわかれており、慎重にコンパウンドVを探し始めますが、ある部屋に監禁されているアジア系の女を発見します。

女は３人の存在に気づくも何も反応せずテレビを見続けています。

すると、突然フレンチーがこの女を逃がすと発言。

当然MMは反対しますがフレンチーはそれを無視し鍵を開けます…

と同時に監禁していたらしい中国人の男が２人、銃をぶっ放しながら部屋へ突入してきます。

その瞬間、監禁されていた女が驚異的なスピード、ジャンプ力で中国人男の背中に飛び移り、握力のみで目を潰し、首の骨を折ってしまいます。（※グロ注意）

 （完全に能力者です）

次に、すぐもう１人の男を押し倒すと腹部を手刀でめった刺しにします。（※グロ注意）

最後に、仲間の１人が部屋へ入ってきますがその男は殺された２人の姿を見ると自分の持っていた銃で自殺してしまいます。

３人を殺した女は次にヒューイ達にも襲いかかろうとしますが彼らは監禁部屋に逃げ込みます。

手出し出来ず女はその場を走り去っていきました…

 遅れてやってきたブッチャーと彼らはその部屋でコンパウンドVを発見しますがどうやらそのアジア系の女にも投与していたらしいことが分かりました。

これからコンパウンドVの入っていた小包から発送元を特定し、同時にその女も見つけ出さなければならない。

その場に駅名の入った切符の切れ端が落ちており、それを手がかりに探すが、きっとAトレインもその女を探すだろうからなんとしても先に女を見つけ出すと話すザ・ボーイズ…

とその時ヒューイの電話に着信があります。

電話に出ずにいるとブッチャーが誰からだと問い詰め、携帯の着信画面を見ます。

電話はスターライトからです。

そのまま電話は切れますがブッチャーはヒューイにスターライトの携帯電話に盗聴器をしかけるよう指示します…

ヴォート社side

ヴォート社に飛行機がハイジャックされたと連絡が入り、マデリンは絶対この事件を解決し、この機会にヒーローを軍に入隊させる足がかりにしようと考えます。

Aトレインはチャイナタウンに向かいますが警察が死体の片付けを始めており、コンパウンドVが手に入れられなくなってしまった状況に焦っています。

そのままポップクロウの家に向かうとコンパウンドVのことを誰に話したと問い詰めます。

お前しか知ってるやつはいないと…

色々と逡巡するもののなんとか隠し通すポップクロウ。

なんとかその場はおさまり、Aトレインはホームランダーにこの件がバレるとまずいから引っ越すように伝えます。

 場面変わり飛行機の中、怯える乗客の周りをハイジャック犯が歩いています。

そこへホームランダーとクイーンメイヴがやってきてあっという間にハイジャック犯を倒します。

乗客は大喝采を送り、それに応えるホームランダー。

しかし、クイーンメイヴはコックピットが気になる様子…

コックピットを開けるとハイジャック犯が１人残っており、すでに副機長は殺されてしまっています。

必死でなだめるホームランダーとクイーンメイヴですが犯人は機長もその場で殺害してしまいます。

犯人はホームランダーのレーザー光で焼き切られてしまいますがそのまま操縦盤も焼いちゃいます。

（もっと他に方法あったやろと思わずつっこまずにはいられませんでした笑）

操縦士を失い操縦する手立てもない飛行機はこのまま墜落するしかありません…

ホームランダーでも足場のない空で飛行機を止めることは不可能です。

飛行機が揺れ始め乗客は慌てふためきますがホームランダーは何でもないから心配するなと言い、搭乗口に向かいます。

なんとしてでも助けたいクイーンメイヴは最後まで助ける手段はないかと問い続けますがホームランダーは簡単に諦めろと言います…

せめて一組の親娘だけでも助けてほしいと懇願するクイーンメイヴですが、残りを見殺しにしたことがバレると拒絶するホームランダー。

乗客がホームランダーに助けてもらいたく詰め寄りますが

お前ら下がれ

戻らないと全員レーザーで焼き殺すぞ

と脅し、乗客に謝罪を続けるクイーンメイヴと共に外に逃げ出してしまいます。

操縦不能になった飛行機はそのままフラフラと高度を下げながら落ちていきました…

ザ・ボーイズside

逃げたアジア人女性を追うヒューイを除く３人は手がかりをもとに駅に来ています。

探し回り、ようやく駅内の小さな電器屋でフレンチーが女をみつけます。

手には催眠ガスを持っていますがそれを使いたくないフレンチーは自分の幼少期に、虐待をうけていたことを女に話し始めます。

君を助けたい

そう言って手を伸ばそうとした瞬間物音がし、驚いた女はまた逃げ出してしまいます。

取り逃がしたフレンチーが２人と合流するとMMがフレンチーを叱責しはじめます。

なぜ催眠ガスを使わなかったのか

過去にも同じような状況がありそのせいでマロリーの孫が焼き殺されてしまった。

２人はその場でまたケンカをして別れようとしますがブッチャーがそれを止めます。

解散したスパイスガールの現状を話し出し

ソロになると皆クズ同然になる

だが、グループになると最高のスパイスガールだ

俺たちも同じだ

お互いに協力しないと結果を出せない

（たとえのクセが…）

なんとかそれで２人をなだめ、再び探しはじめます。

その後、駅の構内で女を見つけますが今度は線路に飛び降り逃げようとします。

駆け出した女でしたがそこへ超高速で走ってくるAトレインに捕らえられてしまいます。

担いだまま走り去ろうとするAトレインに対し女も担がれたまま攻撃します。

Aトレインから逃れた女ですが駅のホームの隅で再び捕まり殺すつもりで高速で頭を壁に何度も叩きつけられてしまいます。

諦めろとブッチャー。

しかし諦められないフレンチーは

Aトレインがいるぞ！！

大声をあげホームにいる客たちを注目させます。

客たちはAトレインに寄っていきAトレインもそれに応じます。

女はなんとかその場を逃げ出しますがザ・ボーイズの３人は追いつきます。

催眠ガスを使おうとするブッチャーですがフレンチーがそれを止め、話をさせろと言います。

フレンチーが近寄り話そうとしますが女はフレンチーに飛びかかります…

その瞬間にブッチャーが催眠ガスを投げ２人は気を失ってしまいます…

ヴォート社side

海辺に立つホームランダーとクイーンメイヴ…

海には飛行機の残骸が浮かんでいます…

近くではニュースキャスターが生存者はいないと伝えています。

ホームランダーに気づいたキャスターがマイクを向けるとゆっくりと語りはじめます。

到着したのは墜落の３分後だった。

航空司令部から連絡があれば助けられた。

我々が軍隊に入れば２度とこんなことは起きない。

涙を流しながら語ります…

それをテレビで見る満足げなマデリン…

最後に…

ヒューイはスターライトと終始ボーリング場でデートしていました笑

スターライトはビリーブエキスポというイベントにゲストとして参加するらしくヒューイを誘います。

ヒューイは最後にスターライトの携帯電話に盗聴器を仕込むことに成功します。

ディープもちょいちょい出てきますがストーリーと直接関わる部分が少なく割愛しました笑

イルカランドのイルカを助けたいとかそういう話です笑

感想

ホームランダーのクズさが目立った回でしたね。

助けられないのはしょうがないにしても他にやりようがあったのではと思ってしまいます。

あっさり引き下がるあたりがきよきよしいクズっぷりでした笑

あと、アジア人女が何者なのか気になりますね。

物語では密入国を斡旋する女に連れてこられ薬漬けにされたっぽい感じでした。

もちろん斡旋してる女はアジア人女に原形をとどめないほどずたずたにされ殺されてしまいましたが…

どんどんコンパウンドVに迫っており次回も楽しみです。

ディープは物語にほぼ絡まず自分の仕事のことで葛藤し思い悩んでいます。

いつか活躍する場面が来るんでしょうか？